AI内視鏡診断支援システム導入
AI内視鏡診断支援システム導入(FUJIFILM開発)
AI内視鏡診断支援システムとは
AI(人工知能)技術を用いて病変検出および腫瘍性・非腫瘍性の鑑別を可能にする内視鏡システム【CAD EYE】を
2025年4月3日より導入しました。
従来型の内視鏡検査とは異なり経験豊富な医師の眼とAI(人工知能)を使った画像認識機能によって、優れた精度で病変部を検出することができます。
CAD EYEは大腸ポリープなどの「病変検出支援機能」と「疾患鑑別支援機能」で構成されます。
病変検出支援機能
内視鏡画面内にポリープなどの病変と疑われる箇所を検出すると、対象エリアを枠で囲って表示、検出音を鳴らすことで医師の眼に加えAIにて病変を検出します。これにより従来の内視鏡検査と比べ、より病変を見逃しにくい検査が可能となります。
疾患鑑別支援機能
病変と思われる箇所について、その箇所が何の疾患であるかを腫瘍性もしくは非腫瘍性の鑑別結果を表示することで、医師の診断をサポートします。