小児科

発熱、咳、鼻水、湿疹、嘔吐、下痢、便秘、おねしょ、貧血、アレルギー（喘息、食物アレルギー、じんましん、花粉症（舌下免疫療法含む））、赤ちゃんのでべそ、おへその炎症など、こどもの病気を全般的に診ています。

赤ちゃんがお母さんからもらった免疫力（抵抗力）は、成長とともに少しずつ失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があり、その手助けとなるのが予防接種です。接種年齢内のなるべく早い時期で体調の良い時に予防接種を受けましょう。

当院では、必要な免疫を早くつけられ、通院回数を減らし、接種忘れを防ぐため、2類以上のワクチンを1回の通院で接種する「同時接種」をおすすめしています。同時接種の効果や安全性は、単独で接種した時と変わりません。もちろん、希望する方には単独での接種も行っています。

生後2か月になったら、予防接種を始めましょう！
生後2か月で接種するワクチンは五種混合、小児肺炎球菌、B型肝炎、ロタです。0歳児が接種するワクチンは、種類や回数が多くて少し大変ですので、同時接種をおすすめしています。

各ワクチンの説明については、以下のサイトを参考にしてください。

生後1歳未満のお子さんは、感染予防のため、一般外来を行っていない時間帯に来院していただき、体重増加の確認や湿疹の診察も同時に行っています。

1歳未満のお子さん　月曜日午後1時～１時30分、水曜日午後2時30分～午後3時30分
1歳以上のお子さん　診療時間内であれば午前・午後ともに接種可能ですが、事前に予約をお願いします。

予約の上、来院してください。
その他の時間帯を希望の場合は、お問い合わせください。

月曜日午後1時～１時30分、水曜日午後2時30分～午後3時30分
予約の上、来院してください。
その他の時間帯を希望の場合は、お問い合わせください。

専門	小児科
卒業大学	東京医科大学　平成13年卒
資格	小児科専門医、アレルギー専門医
所属学会	日本小児科学会、日本アレルギー学会
患者さんへのメッセージ	私も食物アレルギーをもつ子どもを育児中です。食事の面では大変なこともありますが、安全に少しずつ食べられるように、アドバイスができればと思っています。大切なお子さんが栄養の過不足なく、健やかに成長できるように一緒に頑張りましょう。鉄欠乏性貧血はよくある疾患です。離乳食が進まない、偏食がある、顔色が白い、疲れや頭痛がある時などは、積極的に検査を受けることをお勧めします。